どうもポテポテです。
今回は、マーケティングを学ぶなら必読間違いなし
「ドリルを売るなら穴を売れ」です。
ブログを今から始めたい人や今から起業する人
にお勧めの本です。
私は、この本を読み進めるにあたり
まずタイトルの意味がわかりませんでした。
えっ？ドリルを売るには穴を売る？
hitodeblogを運営しているヒトデさんが
オススメしていたので意味もわからないのまま
購入してみましたが、かなり読んでいく内に吸い込まれるぐらい面白いです。
私のオススメポイントも紹介してなるべくハードルを
下げるように頑張りますので最後まで読んでください。
よろしくお願いいたします。
ベネフィットとは
本のタイトルでは最初、意味がわかりませんでしたが
読んでいく内に気づきました。それは、コーヒーを飲むとき
コーヒーの成分には価値が無くて、飲むことによって
美味しいという体験の中にある苦味、甘味、深み
に価値を感じることが目的ということです。
それをマーケティング用語でベネフィット
という単語です。端的にいうと
私たちにとっての価値
一番最初に説明されていて基本なのです。
このポイントは、普段何をしたら価値があるなんて
考えながら行動している人はいません。
何気なく比べて安い高いと言って物を購入していますよね？
私もこの本を読む前はそうでした。
でも価値を考えながら行動すると
何が大事なことかを次第に気づき始めました。
この本は、その価値の提供を重要視して書いています。
どうすれば、価値を提供できるのか
その人は何を欲しているのかを考えどうしたら
商品を購入してもらえるのかを考え抜く力の大切さ
を教えてもらえます。
ターゲット選定は重要
商品を売ることは、どんな人に売ることをイメージして
ターゲット絞ることが大切なのです。
私は不動産賃貸業やるときに考えるのは
まず、この物件にはどんな人が住むのに需要があるか
考えて物件を購入します。
例えば、４ＬＤＫの戸建てを買ったときに
４人暮らしの、家族ならゆったりした空間
に広々に暮らせるかなとか、新婚さんで
子どもはまだいないけど、お金を貯めながら
将来は子どもが出来たとしても、引っ越ししないで
そのまま暮らしていけるかなとか、長く住める住居を
意識て不動産賃貸業をやっています。
様々なイメージが大事で、そこの人にどういう価値が生まれる
かが大事になってきます。その中でターゲットを決めないで
商品を作ると失敗してしまうと感じました。
大人なのか子どもなのか、男か女なのか年配なのか若者なのか
で価値は変わってきます。ターゲットを決めて価値を生む
物を作っていくというものが、重要だと感じました。
差別化と４Ｐ
この本の差別化とは、広岡商事という
架空の会社で、新規企画室の新人社員の売多真子（うれた・まこ）
が大久保博（おおくぼ・ひろし）が新規事業が不振な状態
であと２か月で改善案が出来なければ、この部署がなくなるという
危機的状況から始まる小説があり、その中でのやりとりは
すべてが刺激的に感じました。それが価値なんだなと気づかされて
読み終わった後は感動して少し泣きました。
そして、４Ｐなのですが
Product（製品・サービス）
Promotion（広告・販促）
Place（流通・チャネル）
Price（価格）
の略称して４Ｐと言います。
最初のProductはベネフィットでも説明したことで価値を提供することだ
お客様が何を求めているのかを考え抜くことが
大事だと言っています。おにぎりをコンビニで買う
こと一つとっても、「お手軽に食べる」という価値
を提供しているなら、飲み物も売れるのではないのか
それは、お茶なら緑茶なのか麦茶なのかなど、
お手軽に食べるという価値生み出すことで価値の提供する活動で
お金をいただく活動を近い距離でやることが、「製品、サービス」だ
Promotionは商品の良さを広めることを言います。
テレビ、YouTubeなどで見る広告があるのは
その商品は価値がありますよ！と視聴者の人に
届けることつまり「顧客への認知と購買の促進」
という広い意味で使われている。
最後にPrice価格は、商品の値段は
お客様が価値の対価としての判断でつけるもで
商品を作る側決めることではないではありません。
高い安いとか言われるのは、企業がこの金額で
商品を作ってもその価値に対して、それに満たなければ
売れないですし、それ以上の価値を感じれば売れます。
後者でそれ以上の価値を作れる商品が、現在売れている
商品になるのです。
感想
本書では、どこまでもお客様は何を求めているかを考え抜くこと
が大切で、一番勝ちたいという想いを持った人間が勝つと言っています。
私はその心が、本当に大事だと思います。
なぜなら、このブログを書いてるときも意識して
「この記事の価値はどこで」
「誰が心に響くのか」
「そしてその人の悩み解決できるのか」
やっぱり、私を同じ気持ちの人はいっぱいいると思います。
それは、サラリーマンしていて上司が嫌い朝早く起きるのが
嫌だ、就職したがその会社の雰囲気に合わないなど、
書けばきりがないと思います。そこで、個人で稼ぐ
為の第一歩になればいいと思っていまタイピングしています。
私と同じ志の人は大多数だと思っています。
会社からの解放、将来の不安、人生１００年時代を乗り越えるには
どうしたらいいのかと、それはまずこの本を読むことで
ほんの少しのきっかけになればと紹介させていただきます。
是非、少しでも共感できた人は買って欲しいです。
そして、読んだら是非また共感できる人に紹介してほしいです。
以上、終了！次回もよろしくです。
コメント